ちょっと不思議な空間を持つ神社でした。
というのも、私たちは神社ツアーの途中で目にした立て札に、魅かれるように入っていった脇道からたどり着いた場所でした。
計画に入っていなかった神社を参拝させて頂くのも、なんだか導かれた感じですよね♪
それだけでテンションマックス!!(≧▽≦)
そしてここは奥の院たる構造?になっていて、奥の空間は前の社に隠れて全く見えなかったのです。(知らない人はそのまま帰ってしまうかもと思われます)正面お社建物の脇から入ってみると、清楚で優しいエネルギーに満たされた神秘的な空間にいざなわれるのです。
『瀧蔵神社』は「西国三十三観音霊場」の「第八番札所」「長谷寺」を守護する地主神「奥の院」として多くの人に参拝されているそうです。
🏣633-0108 奈良県桜井市大字瀧倉
「瀧蔵神社」縁起 碑
「龍蔵神社の権現桜」
桜はほぼ散っていましたが、威風堂堂、素晴らしい出で立ちの桜でした。
奥に広がる空間は現世界と区別、守護された別の空間を感じさせます。
祝詞が聖なる空間と共鳴しあって、真っすぐに天に届く感覚でした。
御祭神は国生みのご夫婦神とその御子
(中殿)伊耶那岐命(いざなぎのみこと)
(右殿)伊耶那美命(いざなみのみこと)
(左殿)速 玉 命(はやたまのみこと)